8か月も持つトレイルカメラを防犯カメラに活用
屋外に防犯カメラを設置したいなら、乾電池で駆動するトレイルカメラ「ラディアント2K」が適役でしょう。IP66の防塵・防水機能を備えている上、電源の位置を気にしなくていいので、畑の害獣被害や施設の監視に活用できます。8か月スタンバイ可能なトレイルカメラの性能を詳しく見ていきましょう。

トレイルカメラは8か月スタンバイ可能
グランシールドのトレイルカメラ「ラディアント2K」は、遠赤外線量を感知できるPIRセンサーを搭載しており、人間や動物の動きを感知すると自動で録画を開始します。
植物が風でなびいただけでは反応しないため、電池消費も録画容量も抑えられる仕組み。赤外線照射機能も搭載されており、照射距離は最大25mと十分。夜間や暗い場所でも異変時の様子をしっかり記録可能です。
ラディアント2Kは乾電池8本で8か月スタンバイ可能なトレイルカメラ。動画・写真を撮影すれば当然、電池は消費しますが、頻繁なバッテリー交換が不要なのは実用的です。
トレイルカメラに4ケタのパスワード
ラディアント2K本体を開くと内側に操作キーとモニターが付いており、撮影した映像や画像をチェックできる構造。4ケタのパスワードを設定しておけば、他者による画面操作や動画の閲覧を防げます。
明るい場面では黒つぶれが少なく、精細に撮影できました。色味はやや赤が強く出る傾向にあるようです。フルHD撮影時のフレームレートは25fpsなので、映像の動きも比較的スムーズです。
夜間などの暗い場面でも、赤外線照射機能のおかげで問題なく記録できます。約3m先にいる人物の表情や、服の細かい柄まで捕らえていました。これなら証拠として使えそうです。
ラディアント2Kの解像度は動画1920×1080ドット、静止画5376×3024ドットです。視野角は水平50°、垂直22°で、記録メディアはSDカード(32GB)。防水性能はIP66で、電源は単3形乾電池×8本となります。サイズ/重さは98W×148H×78Dmm/310g。実勢価格は21,780円です。
ラジオライフ編集部
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