実際に火をつけられるライター型カメラの画質は?
擬装カメラにおいて重要なことの1つに、擬装元のアイテムと同様の使い方ができるのか…があります。スパイダーズXのライター型カメラ「A-560」は、火種としての役割も果たせるので、ターゲットに「ちょっと火、貸して」と言われても大丈夫です。タバコに火をつけられるライター型カメラを見ていきます。
![実際に火をつけられるライター型カメラの画質は?](https://radiolife.com/wp-content/uploads/2023/08/light-cam-480x400.jpg)
ライター型カメラはスマホで映像確認
ライター型カメラ「A-560」のレンズは底面にありますが、ライターという性質上、頻繁に手に取って向きを変えてもそれほど怪しまれる心配はないでしょう。
また、ライター型カメラ本体にモニターは搭載されていませんが、IPカメラ用の汎用アプリを通じてスマホで映像をモニターできるので、今どう映っているかのチェックも可能です。
ライター型カメラは電源を入れると自動で録画がスタート。タバコが吸えるカフェは、薄暗いなど条件が厳しいことが多いもの。実際に逆光という悪条件で撮影したところ、ターゲットの姿を鮮明に捕らえられました。
ライター型カメラは映像を明るく補正
さらに、照明が少ない喫煙所に場所を移してライター型カメラで撮影したところ、こちらでも映像を明るく補正。ターゲットの背後にある注意書きまで、しっかり読み取れました。
電熱線にてタバコに火をつけ、ターゲットにフツーの“ライター”として認知させることが可能。ただし、点火と同時にシャットダウンボタンが押されるので、録画はストップします。
ライター型カメラの解像度は1920×1080ドット(15fps)で、保存形式はMP4、画角は45°です。記録メディアはmicroSDカード(最大256GB)で、最大稼働時間は50分となります。サイズ/重さは26W×82H×14Dmm/約28g。実勢価格は15,800円です。
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ラジオライフ編集部
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