メガネ型スパイカメラはどこまで進化したのか?
今や擬装型のスパイカメラを代表するメガネ型。目線と同じアングルで撮影でき、そして両手を自由に使えるのが特徴です。国内市場に登場した当初は、レンズ穴が剥き出しですぐにカメラだとバレる…という欠点がありました。メガネ型スパイカメラが最新版ではどれくらい進化しているのか見ていきましょう。
メガネ型スパイカメラに新たな欠点
登場当初は、レンズ穴が剥き出しですぐにカメラだとバレるという欠点があった「メガネ型スパイカメラ」。その後、レンズがフレームでカバーされるように進化していきます。
しかし、物理的にレンズが覆われるので、撮影した動画や画像は暗くなりがちというメガネ型スパイカメラの新たな欠点も指摘されるようになったのです。
最新版のメガネ型スパイカメラとなる本機「Assasin Greed(TK-GLA-24)」では、センサーの感度が上がったのか、明るさは向上している印象です。
昼間であれば、建物内に入ったところでも証拠として使えるレベルのクオリティで記録できました。見たままの映像を撮影できるので、街中での調査にも重宝します。リモコンでの操作も可能です。
メガネ型スパイカメラの録画ファイル
レンズ穴はブリッジ部分にありますが、フレームで覆われているので、パッと見ではまず気づかれないでしょう。光を当てて無理やり明るくすると、レンズ穴がうっすら見えます。
左のテンプル(弦)がバッテリー。容量は280mAhで、最大75分の録画が可能。2本付属しており、2本同時に充電できる設計です。右のテンプルのタッチスイッチで電源ON→録画開始となります。
左のテンプルを外して、付属USBケーブルでPCに接続すると、撮影した映像の録画ファイルを読み込める仕組み。撮影映像は黒い服も潰れずに表現できていました。
メガネ型スパイカメラの解像度は1920×1080ドットで、保存形式はAVI。記録メディアは内蔵メモリ16GBです。サイズ/重さは約150W×42H×160Dmm/約25g。実勢価格は17,800円です。
ラジオライフ編集部
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