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AR-33はレーザーオービスの受光部の設置が自由

いまレーダー探知機を選ぶなら、LSM-300などの可搬式オービスのレーザーに対応しているかは重要なポイント。そして、レーザー対応のレーダー探知機は、ワンボディタイプとセパレートタイプに大きく分かれます。セルスター工業のセパレートタイプの最新レーダー探知機「AR-33」を見ていきましょう。


AR-33はレーザーオービスの受光部の設置が自由

AR-33は好きな場所にアンテナ設置

レーダー探知機の老舗メーカー・セルスター工業の「AR-33」は、設置の自由度が高いセパレートタイプです。ワンボディタイプの「AR-W87LA」同様、広範囲のレーザーを受信でき、24GHz帯の新型オービスもカバーします。

各種取り締まり情報やゾーン30などに対応するほか、任意の場所でレーザーを受信しない「レーザーメモリキャンセル」を搭載し、誤警報を軽減します。

AR-33は受信しやすい場所にアンテナを設置できるので、レーザー式オービスをいち早く警告。独自開発のフレデリックスレンズにより、受信性能もアップしています。

AR-33はゾーン30にも対応して警告

固定式オービスはGPSの位置情報を元に、CGと音声で知らせてくれます。毎月配信される最新のGPSデータは、無線LANやmicroSDカード(Androidのみ)を使ってAR-33で更新可能です。

AR-33は過去に可搬式の取り締まりが行われた場所を500m手前から警告します。ゾーン30にも対応。エリア内を30㎞/h以上の速度で走行すると、警告が表示される設計です。

AR-33の受信方式はダブルスーパーヘテロダイン方式(レーダー部)、34chパラレル受信(GPS部)です。対応衛星はガリレオ、グロナス、準天頂、GPS、SBASで、無線受信は18バンドとなります。サイズ/重さは108W×58H×23Dmm/117g(本体)、64W×20H×36D㎜/85g(アンテナ)。実勢価格は40,800円です。

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ラジオライフ編集部

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