Android電卓でなく電卓ベースのAndroid端末とは
今の時代、スマホを電卓替わりに使っている人が多いでしょうが、今回AliExpressで見つけたのは、電卓にスマホ機能を合体させてしまったアイテム。「GHLBD Android電卓」はAndroidベースの電卓…ではなく、電卓ベースのAndroid端末です。電卓ベースのAndroid端末のスペックと使い勝手を見ていきましょう。

Androidと電卓は機能がしっかり分離
Androidの利便性を考えたのか5.5インチのタッチディスプレイが採用されており、電卓としては非常に巨大…。SoCはファミコンミニをはじめ、多くのゲーム機に採用されているタブレット用のAllwinner A50を搭載し、スペック的には非常に優秀です。
肝心の電卓はというと…専用ランチャーを起動させて使うという面倒な仕様のため、これが正直かなり微妙。Android端末なのだから電卓アプリを使えばいいのでは?と思うでしょうが、なんと専用ランチャー以外では本体の物理ボタンは使えません。つまり、Androidと電卓は機能がしっかりと分かれているのです。
では、何でこんなモノが作られたのでしょう。Android電卓と聞いて、すぐに思いつくのがカンニング用途。Wi-Fi内蔵なので、メッセージアプリなどを使って外部との通信が可能なのはもちろん、解答をネット検索することもできます。
PDFやWordファイルもサポートしており、あらかじめ準備したカンニングペーパーの閲覧も可能でしょう。前述の通り、電卓は専用ランチャーなので切り替えれば不正の痕跡も残りません。周りからすれば、画面が大きい関数電卓に見えなくもないので、これらが持ち込み可能な試験であれば使えなくもないでしょう。
Androidベースの電卓はWi-Fiを内蔵
Androidベースの電卓はON/OFFボタンの同時押しで起動。まずAndroidが立ち上がり、見慣れたアプリの列が表示されますが、この状態で物理ボタンは使えない設計です。アプリの中には電卓アプリも見えます。
Androidのホーム画面でホームボタンを押すとランチャーが起動して電卓に切り替わる仕組み。これで電卓としての操作に対応し、物理ボタンも使えるようになります。
電卓としてはかなりデカいA5サイズ。Wi-Fi内蔵で、ブラウザもあるのでネット検索も可能です。電卓にYahoo!が表示されるのは驚き。YouTubeなどの動画サイトもOKです。側面には充電用のUSB端子を搭載。PCにつなげば中身が見れると思ったところ、認識はするもののストレージとしては機能しないようです。
Androidベースの電卓のOSはAndroid 9.0。内蔵バッテリーは2,700mAhとなります。サイズ/重さは22.8W×15.7H×1.8Dcm/36.9g。実勢価格は9,933円です。

ラジオライフ編集部

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