スマホの充電中に録音できるモバイルバッテリー
生活をちょっと便利にする、アイデア家電でおなじみのサンコーが実店舗「サンコー 秋葉原総本店」をオープンしたのは2009年。毎週行われる企画会議で全スタッフがアイデアを出し合って決めている新製品は、ほぼ毎週投下されるので店頭や公式サイトのチェックは必須です。さっそくスマホ用の周辺グッズを見ていきましょう。
モバイルバッテリーに録音機能を搭載
スマホユーザーの必須アイテムである、モバイルバッテリー。サンコー製「モバイルバッテリー付きICレコーダー」には給電機能にプラスして、なぜか録音機能を搭載しています。
録音方法は小さなスイッチをスライドさせるだけでOKなので、外出先でトラブルが起こった際、ターゲットに気づかれずに会話などの証拠を記録可能です。
バッテリー容量は3,200mAhで、スマホをゼロからフル充電できるくらいの容量を確保(iPhone15は3,349mAh)。本体横の録音スイッチをスライドすれば、給電中でも録音がスタートします。
モバイルバッテリー録音にマグネット
録音データはWAV形式で保存され、日付がファイル名になる仕組み。イヤホンジャックを挿せば本体のみで再生できるほか、PCに移動させてのバックアップや管理も可能です。
ちなみに、本体はマグネット式になっており、机の下などに“仕込む”こともできる仕様です。普段はモバイルバッテリーとして、緊急時はICレコーダーと、1台2役の活躍が見込めます。
モバイルバッテリー付きICレコーダーの内蔵メモリは8GB、録音可能時間は96時間です。出力ポートはUSB-A、入力ポートはmicroUSBとなります。サイズ/重さは58W×106H×14Dmm/102g。価格は4,980円です。
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ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
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