CamiAppでノートやホワイトボードをデータ化
ペンや紙の汎用性はまだまだ侮れませんが、大事なメモ書きをなくしてしまった経験は誰にでもあるもの。どうしても紛失のリスクがあります。また、物理的にかさばるため、必要な情報がすぐに取り出せないのもネックでしょう。そこで活用したいのが手書きノートと連携するアプリ「CamiApp」です。
CamiAppでノートをデータ化する
記入した内容をスマホやタブレットにデータ化できる専用ノートが「CamiApp Sノートタイプ」。使用方法は、各ページの右下にある「SAVE」にペンでチェックを入れるだけです。
データ化したノートは専用アプリ「CamiApp」で取得できます。また、左隣にあるアクションマーカーに数字を記入すると、データ化と同時に自動でフォルダ分けやクラウドサービスへのアップロードもできます。
「SAVE」にチェックを入れると、書いた内容はそのままスマホに転送。ファイル形式はJPG/PDFを選択可能です。あらかじめ設定しておくとアップロードやタグ付けも自動で行われる設計です。
CamiAppでホワイトボードも取得
CamiApp専用ノートの電源はmicroUSB充電となっています。サイズは179W×258H×38Dmmで、重さは約730g(ノート含む)。実勢価格は12,510円です。アプリはApp StoreとGoogle Playで入手できます。
CamiAppでは、板書された文字を記録したい時に使う「ホワイトボードマグボ・マット」も販売しています。CamiAPP対応シールを四隅に貼って撮影すれば自動でタグ付け・メール送信・クラウドへのアップロードをしてくれます。
さらに専用アプリ上で赤丸を書き足したり、社外秘の部分を隠したりすることも可能。背面がマグネット式(折曲げ収納可能)なので、スチール面に貼るだけです。サイズは600W×450H×0.3Dmmで、重さは200g。実勢価格は2,700円です。(文/秋葉実)
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ラジオライフ編集部
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