知らない番号からの電話が誰かを識別するアプリ
「Whoscall」は、連絡先に登録されていない番号からの着信でも、自動で識別して教えてくれるスマホアプリです。詐欺や迷惑電話報告がある番号の着信を拒否したり、不審なSMSを仕分けする機能もあり、これを導入しておくだけでトラブルに巻き込まれるリスクが大幅に下がります。
Whoscallは総ダウンロード数1億回突破
Whoscallは台湾発のアプリですが、その利便性から世界中で活用されており、総ダウンロード数は1億回を突破。日本国内の電話番号も大量にストックされているので、インストールしておくと安心です。
自動識別する電話番号情報はWhoscall独自のデータベースに蓄積しており、その総数は16億件超にも及びます。詐欺や迷惑電話の番号も大量登録されているわけです。
Whoscallの主要機能1つめは「電話番号の自動識別」。着信時に自動で相手を識別してお知らせしてくれます。応答前に相手が分かるのがとにかく便利です。
Whoscallの主要機能2つめ「迷惑電話の着信拒否」は、迷惑電話登録されている番号を自動で着信拒否したり、電話番号を指定して拒否することが可能です。
WhoscallにSMSのフィルタリング機能
Whoscallの主要機能3つめは「電話番号の検索」で電話番号を入力すれば、相手を確認できます。未登録の着信は反射的に折り返さず、まず電話番号で検索して確認しましょう。
Whoscallの主要機能4つめの「SMSのフィルタリング」は、SMSをフィルタリングして自動で仕分けてくれる機能。迷惑メッセージも自動で分類されるので安心です。
Whoscallは、iOS版&Android版ともにプレミアム版の契約をしないと、ほとんどの機能が使えません。月250円かかりますが、迷惑電話が多いなら心の平穏のためにも契約するのもアリでしょう。(文/中谷仁)
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ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
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