対話型AIサービスをスマホアプリで使うメリット
現在、多くのAIサービスはスマホでも使えるようアプリ化が進められています。ChatGPTはもちろん、Microsoftの「Copilot」やGoogleの「Gemini」など、主要サービスはほぼすべて専用アプリがリリースされているのです。スマホアプリで対話型AIサービスを使うメリットを見ていきましょう。
![対話型AIサービスをスマホアプリで使うメリット](https://radiolife.com/wp-content/uploads/2024/05/ai-sp-480x366.jpg)
対話型AIアプリで通勤中に情報収集
対話型AIをアプリで使うメリット1つめは「必要な情報がすぐに得られる」でしょう。長いニュース記事もシンプルにまとめてくれるので、通勤中の情報収集も効率化できます。
また、アップロードした写真を説明させることも可能。目の前のものをカメラで撮影すれば、その場ですぐにそれが何かという結果を教えてくれるわけです。
対話型AIをアプリで使うメリット2つめは「人と話すように声で会話できる」でしょう。スマホのマイクを使って、やってほしいことをアプリに話しかけるだけでOKです。
対話型AIアプリは文字入力が必要ない
対話型AIはアプリなら、いちいち文字入力は不要。サービスによっては、回答を音声で読み上げてくれるものもあります。他の作業をしながら利用する際に便利です。
対話型AIをアプリで使うメリット3つめは「他アプリ・サービスとの連携も可能」なことでしょう。回答結果を連携するサービスやアプリに送ることも可能です。アプリの切り替えが不要なので、スムーズに作業できます。
ただし、AIアプリの多くは基本無料で使えますが、アプリによっては利用回数に制限があったり、地域やアカウント種別で機能制限が設けられていることもあります。サービスごとに制限が異なるので、ヘビーユースするなら有料版も選択肢になるでしょう。(文/中谷仁)
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ラジオライフ編集部
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