Microsoft Copilotの利用制限を緩和する裏ワザ
有料版ChatGPTと同じ高性能AIモデル「GPT-4」「DALL-E 3」を、無料で使えるMicrosoftのAIアプリが「Microsoft Copilot」です。App Store、Google Playで無料で入手できます。検索エンジン「Bing」のAIチャット機能で同じサービスが使えますが、「Copilot」アプリとして独立しました。詳しく見ていきましょう。
![Microsoft Copilotの利用制限を緩和する裏ワザ](https://radiolife.com/wp-content/uploads/2024/05/copilot-image-480x360.jpg)
Microsoft Copilotは画像分析にも対応
「Microsoft Copilot」は、Webからの情報取得に加え、画像分析やテキストからの画像生成にも対応しています。幅広い機能を備え、無料のAIアプリとしてはトップクラスの性能といえるでしょう。
Microsoftの無料AIアプリには大きく3つの特徴があります。1つはWebから情報を取得するため、情報鮮度が高いこと。2つめは、画像の生成にも対応していることです。
Microsoftの無料AIアプリの特徴3つめは、画像アップロードで情報を得られることです。これこそ、アプリで対話型AIがより手軽に使えるようになる好例でしょう。
Microsoft Copilotには回数制限が存在
画像アップロードは、カメラを起動して写真を撮影するか、画像ファイルを選択。どんな情報を知りたいかをテキストまたは音声で入力すると数十秒程度で画像が解析され、回答してくれます。
なお、Microsoft Copilotには「ひとつのチャットで会話は5回まで」という回数制限が存在。しかし、Microsofアカウントでサインインすることで30回まで制限が緩和されます。
有料の「Copilot Pro(3,200円/月)」は、Microsoft365アプリと連携することが可能。WordやExcel上で、Copilotによる文章作成などが使えるようになります。
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ラジオライフ編集部
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