三重 尾鷲警察署
尾鷲警察署の交通違反取り締まり
熊野灘に面した尾鷲市を管轄する尾鷲警察署は、リアス式海岸地域の安全確保を重要な任務としています。年間の交通違反検挙数は約1,800件で、国道42号線での観光バスの違反取り締まりに力を入れています。台風や高潮などの自然災害への対応も重要な業務で、年間約40回の避難訓練を実施しています。熊野古道の世界遺産登録以降、外国人観光客も増加しており、多言語での防犯啓発活動も展開しています。2023年度の刑法犯認知件数は約250件で、空き家対策や漁港での密漁防止に注力しています。地域の水産業と連携した「港の安全見守りネットワーク」を構築し、漁港での犯罪防止に取り組んでいます。
尾鷲警察署の基本情報
所在地 |
尾鷲市古戸町1番50号 |
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管轄交番数 | 7箇所 |
自転車盗発生件数 | 22件 |