バナナボートが秋田県民のソウルフードって本当?
有楽町の東京交通会館1階にある「秋田ふるさと館」。こじんまりとした店内ですが、手書きのPOPなどでアットホームな雰囲気を感じます。きりたんぽやいぶりがっこなどの秋田名物をはじめ、日本酒の老舗蔵元の銘酒もズラリと並んでいます。さらには、秋田県民のソウルフードといわれる「バナナボート」も購入できるのでした。
バナナボートなど秋田名物も販売
「秋田ふるさと館」は、秋田名物の「きりたんぽ」と「いぶりがっこ」の種類が豊富で、焼き目が付いてない生きりたんぽなる商品も並んでいます。たくあんを煙でいぶしたいぶりがっこは、丸々1本の状態でも購入可能です。また、バナナボートなどの秋田の名物も販売されています。
また、米どころであるゆえ、ご飯に合いそうなおかずも充実していました。白米好きは要チェックでしょう。さらに、秋田といえばやっぱり日本酒。飛良泉本舗や木村酒造など、老舗蔵元の銘酒がズラリと並びます。
スタッフも気さくな方が多く、人気商品や定番商品について親切に教えてくれます。秋田が地元でなくても、通いたくなるはず。アットホームな雰囲気で地元に帰った気分になれるでしょう。
バナナボートで秋田県民は育った
秋田ふるさと館で買える地元の名物を見てきましょう。たけや製パンの「バナナボート」(225円)は、ふんわりと焼き上げたスポンジケーキで、バナナと生クリームを包んだ秋県県民のソウルフードです。
スポンジケーキとバナナ&ホイップクリームの組み合わせといえば、山崎製パンの「まるごとバナナ」を思い浮かべる人も多いはず。秋田県民は「まるごとバナナ」ではなく、「バナナボート」で育ったといいます。
十字屋の「手造りきりたんぽ 5本」(632円)は、創業70年以上の完全手づくりきりたんぽ。鍋に入れるのはもちろん、味噌ダレで食べてもおいしい一品です。
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ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
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