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半額倉庫はレジ横にある検品台で動作確認も可能

使われなくなった倉庫などを店舗として利用し、バイパス沿いなどの郊外エリアをカバーしているのが「半額倉庫」です。訪れた埼玉県の加須店も元は倉庫のようで、天井が高く広々としていました。こちらでは食品の取り扱いは少なめで、化粧品やベビー用品、そしてアウトドアグッズが目立ちます。


半額倉庫はレジ横にある検品台で動作確認も可能


半額倉庫は検品台で傷の有無を確認

「半額倉庫」は使わなくなった倉庫を、店舗としているのが特徴です。北から九州にかけて16店舗を展開。YouTubeのライブ放送で販売を行う、WEBライブ店もあります。

興味深かったのが、レジ横にある検品台を使って購入前にアイテムの状態を確認できること。ジャンクショップ然り、こういった手合いの店は未確認のままノークレーム・ノーリターンが基本なので驚きです。

検品台では、パッケージを開けて傷の有無などを確認可能。店員さんいわく、家電なら電源を入れての動作確認もOKとのことです。購入後の返品はNGなので、これは必須でしょう。


半額倉庫で思わぬアイテムを発見した

半額倉庫は、飲料・雑貨ともにお得度は高め。加須店では食品の扱いはわずかでしたが、ペットボトルのお茶が1本50円などお得度は良好。サントリー「和紅茶 500mL×24本」の価格は1,300円でした。

また使い捨てオムツの「ダディベイビーMサイズ 44枚」の価格は750円。バカにできないオムツ代も、ここで買えば半額に抑えられるというわけです。

そして、電子機器コーナーでは思わぬアイテムを発見。Xiaomiのスマートウォッチ「Mi Smart Band6」の価格は3,300円でした。2021年モデルながらいまだ人気は高い製品です。

Amazonでは6,000円程度で販売されており、もし完動品ならかなりお得な価格です。こういった“ガチ”のお宝も眠っているようなので、定期的に偵察したくなります。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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