VITURE One(ヴィチュアー・ワン)で驚きの体験
高性能スマートグラス「VITURE One」は、サングラスをかける手軽さでデジタル世界を体験できると、先行発売された欧米ではすでにヒットしていました。そして2023年5月から、国内でもMakuakeで購入できるようになり、オプション違いで複数のセットを用意。「VITUREOne Cloudセット」を選ぶのが基本になるでしょう。

VITURE One XRグラスには視力調整
「VITUREOne Cloudセット」(79,880円)は、接続して使う「ネックバンド」にAndroidベースの独自OSを搭載。これがある意味、本体ともいえるセットです。
VITURE Oneの XRグラスとネックバンドは付属ケーブルで接続。電源はネックバンドから取る設計で、XRグラス自体は78gと超軽量化を実現。左のツル下部にあるボタンで、AR/VRモードを切り替えられます。
VITURE One XRグラスは視力調整ダイヤルを搭載していて、0.00D~-5.00Dまで対応。一般的な近視ならメガネ不要でピントが合います。ちょっとした感動体験です。
VITURE One XRグラスには電子調光
また、VITURE One XRグラスは電子調光フィルムを採用。左のツル下部のボタンを押すと、グラスの透明度(明るさ)を変更可能です。暗くすると没入感がアップします。
実際に装着すると、目の前に120インチ相当の画面が現れる仕組み。輝度が高く、空間に表示されているとは思えないほど鮮やかな映像です。また、立体的に音が響きます。
操作ボタンはVITURE Oneネックバンドの内側。YouTubeやNetflixの動画を再生したり、設定アプリからスクリーンサイズや置き場所などを調整できます。なお、ネックバンドを介すことで、PS5のリモートプレイも可能です。
The following two tabs change content below.

ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。
■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl

最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- Windows11の新機能「ライブキャプション」とは - 2025年2月17日
- パチスロが「スロットマシン」と呼ばれない理由 - 2025年2月17日
- 高速を一度降りても料金が同じETCサービスとは - 2025年2月17日
- IQOSイルマ互換機に「二度吸い可能」モデル登場 - 2025年2月16日
- NHK受信契約はいつから「義務化」されたのか? - 2025年2月16日
この記事にコメントする
あわせて読みたい記事
関連する記事は見当たりません。