テスラコイルBluetoothスピーカーのスパーク音
世の中には多様なスピーカーがありますが、個性が爆発しているシロモノを発見しました。音楽に合わせてテスラコイルが放電するという、イカれたスピーカーです。テスラコイルとBluetoothスピーカーが悪魔合体しており、音楽とともに美しい放電現象を観察できます。テスラコイルBluetoothスピーカを詳しく見ていきましょう。
![テスラコイルBluetoothスピーカーのスパーク音](https://radiolife.com/wp-content/uploads/2023/08/spark-speaker-480x380.jpg)
テスラコイルが音楽に合わせスパーク
テスラコイルBluetoothスピーカーにスマホなどと接続して音楽を再生すれば、音楽のボリュームによってパワーの強弱や周波数調整が行えて、放電の大きさを自由に変更可能です。
バチバチというスパーク音が、音楽に聞こえてきます。ただし、音はあくまでスパーク音なのでやかましく不快です。音質云々という評価をするモノではないでしょう。
なお、テスラコイルの放電は電圧が高い一方、電流が低いので触っても安全とのこと。テスラコイルBluetoothスピーカーには理科の実験用としての需要があるのでしょうか。
テスラコイルで放電現象を観察できる
実際、テスラコイルBluetoothスピーカーで再生すると、音楽に合わせてド派手な放電がスタート。あくまでスパーク音なので音楽を楽しめるようなものではありませんが、しっかりメロディーを追っています。
テスラコイルBluetoothスピーカーの内部を見てみると、切替スイッチと放電の強弱、周波数調整のボリュームが付いたシンプルな構成です。本体の切替スイッチを放電モードにすれば、純粋なテスラコイルになる設計。放電現象を観察できます。
本体の切替スイッチを音楽モードに切り替えると、スパーク音で音楽を奏でる放電スピーカーとして利用できるというわけ。実勢価格は4,032円です。
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ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
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