ネッククーラーSlimは歴代モデルでもっとも軽量
アキバ発のアイデア家電ショップ・サンコー。毎週行われるという全社員を対象にした企画会議により、日々新たな便利グッズが誕生しています。そして、同ショップが近年、力を入れているのがひんやりグッズです。特にペルチェ素子を搭載した「ネッククーラー」は累計販売台数が100万台を突破しています。
ネッククーラーSlimに新色グレー登場
サンコーの「ネッククーラー」は、2015年に初代モデルが登場して以来、累計販売台数は100万台を突破。新モデルがリリースされる度に、直営店では行列が発生するほどの大人気アイテムになっています。
歴代モデルの中でも最も軽量で、かつパワフルさも併せ持つのが「ネッククーラーSlim」です。2023年は新色のグレーモデルが登場し、フォーマルな服装でも合わせやすくなりました。
冷却プレートは2枚で、起動からわずか数秒でキンキンに冷たくなります。その箇所がちょうど頸動脈に当たるので、冷やされた血液が全身を巡り“中”から涼しくなる感覚も味わえます。
ネッククーラーSlimの冷却プレート
ネッククーラーSlimは約220gと軽く、バネの力で首にフィットする設計。冷却プレート(ペルチェ素子)は2枚で、外気温より-17℃冷たく感じる設定です。
ネッククーラーSlimのモードは3モード(ゆらぎ・弱・強)で、稼働時間は約2時間(弱モード)です。サイズ/重さは160W×45H×160Dmm/約220g。実勢価格は6,480円です。
ちなみに、ネッククーラーは「Slim」で7代目。初代モデルは首の裏を冷やすタイプで、ゴムバンド仕様とチープな感じでした。そこからほぼ毎年リニューアルして、着実に進化してきたのです。
The following two tabs change content below.
ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。
■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl
最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- ETC平日朝夕割引で最大50%オフの落とし穴とは - 2024年11月8日
- YouTubeのニュース・時事ネタチャンネルが熱い - 2024年11月7日
- NHK受信料未払いで支払督促から訴訟になる確率 - 2024年11月7日
- 移動式オービス「MSSS」は1台いくらするのか? - 2024年11月7日
- 完全防水ドライバッグは水難事故の救助アイテム - 2024年11月6日
この記事にコメントする
あわせて読みたい記事
関連する記事は見当たりません。