ファイル転送サービスはどれを使うのが正解か?
数GBにもなる大容量ファイルを、メールやLINEで送りたい時に便利なのが「ファイル転送サービス」です。サイトにZIPファイルなどをアップすると、ダウンロードページのURLが発行され、それをメールなどで相手に送ることでスマートにファイルのやり取りができます。ファイル転送サービスはどれを使うとよいのでしょう。
![ファイル転送サービスはどれを使うのが正解か?](https://radiolife.com/wp-content/uploads/2023/12/giga-file-480x361.jpg)
ファイル転送サービスならGigaFile便
ファイル転送サービスはいろいろありますが、容量や機能などはさまざま。「GigaFile便」「データ便」「firestorage」「ACデータ」あたりが有名です。
中でも「GigaFile便」はとにかく優秀です。容量は300GBもあり、ファイルの保存期間はなんと100日間。これだけ猶予があれば、期限切れで落とせなかったり、紛失したので再ダウンロードしたい…なんて事態にも対応できます。
Android版は非対応ですが、iPhoneにはスマホアプリ「ギガファイル便」が用意されています。スマホでも大容量データのやり取りがスムーズに行えます。
ファイル転送サービスで広告がない
「データ便」は、「セキュリティ便」という送信機能が使えます。ファイル送信者に承認されない限りダウンロードできない仕組みなので、ダウンロードURLの送り先を間違えるなどのリスクに対応可能。機密ファイルのやり取りに最適です。
広告がとにかく邪魔、シンプルに使いたいなら「tenpu」という手があります。広告がない代わりに、1GBまでのファイルしか送れず、保存期間も3日間と短いのでメインにはしにくいものの、友人との写真のやり取り程度なら十分でしょう。
オンラインストレージと転送サービスが1つになっているのが「ACデータ」。オンラインストレージがベースなので、アップしたファイルを管理しやすいのが利点です。250GBまでのファイルを最長65日保存できます。サブとして覚えておくと便利です。(文/中谷 仁)
![](https://radiolife.com/wp-content/uploads/2021/06/logo120-80x80.png)
ラジオライフ編集部
![](https://radiolife.com/wp-content/uploads/2021/06/logo120-80x80.png)
最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- 値下げしたNHK受信料より沖縄はもっと安かった - 2024年7月27日
- U-NEXTでオトナ系動画の見放題「H-NEXT」とは - 2024年7月26日
- 警察のNシステムに撮影されずに移動する裏ワザ - 2024年7月26日
- カスハラで逮捕される可能性のあるNGワードとは - 2024年7月26日
- Netflix「広告つきスタンダード」のデメリット - 2024年7月25日