ChatGPTをブラウザ拡張機能で快適に使う裏ワザ
時に回答がイマイチだったりするAIの弱点を補えるのが、ChatGPTを活用したブラウザ拡張機能です。そして、Google検索とChatGPTの回答を同時に確認できるようになる拡張機能が「ChatGPT for Google」。Googleのサイトからキーワード検索をかけると、検索結果とともにChatGPTの回答も表示されるようになります。
ChatGPT拡張機能で効率的に情報収集
この拡張機能を導入すれば、Googleの検索結果からいちいちサイトを巡らなくても、ChatGPTの回答から大まかにサイトの内容をつかめるので、効率的に情報収集できるようになるわけです。
Google検索をすると、右側にChatGPTの回答が表示。大まかな情報が表示されるため、複数のサイトをチェックする手間が省けます。回答を得るために参照したサイトのリンクも表示されるので、自分で情報を精査することも可能です。
メールの作成が苦手なら拡張機能「ChatGPT Writer」が便利でしょう。メールのテンプレを作成してくれる拡張機能で、請求書の送付やお悔みといった、各種ビジネスシーンに合わせた文章をサクッと作ってくれます。
ChatGPT拡張機能でメールのテンプレ
GmailとChatGPTを開いた状態で、ChatGPT Writerの拡張機能を使うと入力欄が表示されるので、作成したい内容を入れれば勝手にメールのテンプレが生成されるのです。
実際のChatGPT Writerの使い方は、Gmailで、まずはChatGPT Writerを選択します。入力欄が出てくるので、作成したいメールの内容を入力するのです。
ここで「Generate」をクリックすれば、サンプル文章を作成してくれるというわけ。コピーボタンもあり、メールにそのまま貼り付けることも可能です。
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ラジオライフ編集部
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