マスクでメガネが曇らない方法を警視庁が指南?
さまざまな防災テクニックや知識が紹介されていると話題のX(旧ツイッター)アカウントが、警視庁警備部災害対策課の公式アカウント(@MPD_bousai)です。災害対策の専門家らが検証したものだけあって、どれも知っていると役立ちそうなものばかりです。ふだんの生活でも応用可能な防災テクニックを紹介しましょう。
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警視庁ツイッターの実用的な防災テク
警視庁ツイッターが指南する防災テクニックに「ペットボトルで湯たんぽを作る」というものがあります。空のペットボトルにお湯を入れてフタをするだけ。停電時などで寒さをしのぐなら、ペットボトルで作る簡易湯たんぽが簡単かつ実用的です。
ふだんの生活でも、使い捨てカイロの代わりに、ペットボトル湯たんぽは利用できます。不要になったら、中身の水を捨ててペットボトルをゴミ箱に入れれば、使い捨ても可能です。
「エコバッグを包帯&シューズ代わりにする」というのは、意外に実用的な防災テクニック。靴が濡れないようにレジ袋をシューズ代わりにする光景を目にしますが、布製のエコバッグは強度がビニール袋に比べて強くいろいろと使えます。
マスクでメガネが曇らないティッシュ
腕を骨折してしまい固定する時は腕吊りに、また裸足の時は簡易的なシューズに。一般の男性なら、A4サイズのエコバッグで十分でしょう。災害時に備えて防災袋の中に1枚入れておくと便利です。
「マスクでメガネを曇らなくする方法」も、花粉の季節に実用的な防災テクニック。メガネをかけている時にマスクをすると、どうしてもレンズが結露して曇りがちです。見た目もあまり美しいとは言えません。
そんな時はマスクにティッシュを1枚あてがうと、ティッシュが呼吸の水蒸気を防いでメガネが曇らないというわけ。ティッシュで覆うのはマスクの上半分。これでマスクをしていても、息でメガネが曇らなくなります。
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ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
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