Ninebot Oneは近未来型フォルムの電動一輪車
SF映画に登場しそうな近未来型フォルムの電動一輪車が「Ninebot One」です。重心移動で前後左右に走行可能。走る姿もSF映画のワンシーンのようです。連動アプリを使えばホイールに配置されてLEDもカスタマイズできます。そんな電動一輪車のNinebot Oneを実際にチャレンジしてみました。
Ninebot Oneの最高速度は15km/h
Ninebot Oneは、両脇のステップへの体重のかけ具合で進行方向と速度が決まる、バッテリー駆動の一輪車です。製造しているナインボット社はセグウェイの親会社。2輪タイプの「Ninebot E」「Ninebot miniPro」もラインアップされています。
Ninebot Oneの最高速度は15km/h、走行距離は約10~15kmです。電源はAC100V充電で150分、耐荷重は約120kg。サイズは約453W×475H×175Dmmで、重さは13.8kgとなっています。実勢価格は118,584円です。
Ninebot Oneの走行は、ステップの前側に体重をかけると前進、後ろにかけると停止、後進もOK。重心移動は、前後方向ではスキー、左右方向ではバイクの感覚に近く、1時間程度の練習でコツがつかめます。
Ninebot Oneはアプリと連動する
アプリ「Ninedroid APP」のインストールでスマホとNinebot Oneは連動。速度や残りの走行可能距離などが分かります。また、ホイールに配置されたLEDの配色もカスタマイズ可能です。
道交法により公道では走行できないため、閉鎖した私有地でNinebot Oneに実際にチャレンジしました。不動姿勢でスーッと滑るように走る様は、一輪車の斬新なフォルムとあいまってSF映画のワンシーンのよう!
仁王立ちのままのNinebot Oneの走行は注目度バツグンです。ただし「ルンバに乗ってる!」という声も聞こえてきました…。
ラジオライフ編集部
最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- ACAS改造でB-CASカード化する裏ワザ流通の理由 - 2024年12月22日
- スピード違反で裁判所の呼び出しになる速度は? - 2024年12月22日
- Stable diffusionでオトナ系画像を作る前提条件 - 2024年12月21日
- NHK受信料に衛星放送のみの月額860円の特別契約 - 2024年12月21日
- 捜査三課の刑事が教える泥棒から家を守る裏ワザ - 2024年12月21日