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IQOSイルマ互換機に「二度吸い可能」モデル登場

従来の加熱式タバコ互換機は本家より安価であったり、喫煙可能時間のアップをウリにしています。結果的にはこれもタバコ代の節約につながるのですが、近ごろは“二度吸い可能”を掲げる「IQOSイルマ」用の互換機が登場し始めました。二度吸いの仕組みは、いたってシンプルです。詳しく見ていきましょう。


IQOSイルマ互換機に「二度吸い可能」モデル登場

Q1イルマ互換機が二度吸い可能な理由

IQOSイルマは、タバコスティックの中にある金属片を内側から加熱するのですが、この互換機は「Ploom」や「glo」と同じように外側を熱するだけです。

その仕組み上、本家で喫煙すると外側のタバコ葉まで熱が回り切っていないので“二度吸い可能”を掲げるこの互換機ならシケモクも新品同様の扱いになるのです。

ここで紹介する「Q1イルマ互換機」の弱点としては、1本あたりの喫煙時間が短いことと、若干味が鈍ること。ただし、2026年を目途に加熱式タバコの増税が検討されており、味に文句など言っていられない状況です。

本家のIQOSイルマが1本あたり約6分吸えるのに対し、Q1イルマ互換機は2/3の約4分。ただし、加熱方式を変えて二度吸い可能をウリとしてAmazonの売り上げランキングで1位に輝いています。


Q1イルマ互換機は2回目で吸うと最適

いろいろ試した結果、1回目を本家で吸い、2回目を互換機で吸うのが最適な喫煙順です。ちなみに本家で二度吸いすると、煙(水蒸気)は一切発生せず味もしませんでした。

IQOSイルマ用のタバコスティック「テリア」や「センティア」内部には金属片が入っています。かつては加熱用ブレードをタバコスティックに挿入して熱する仕組みでしたが、IQOSイルマから加熱方式が変更。本体内部がタバコ葉で汚れにくくなっています。

加熱方式の違いは、タバコスティックの外観にも表れています。Q1イルマ互換機で喫煙すると、外側がガッツリ焦げていることが分かるでしょう。1本を徹底的にしゃぶり尽くせるというわけです。

FasoulのQ1イルマ互換機の喫煙時間は約4分で、最大喫煙可能本数は約15本です。サイズ/重さは33W×52H×27Dmm/約70g。実勢価格は2,860円です。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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