カスハラ対応でスマホ通話録音に便利なアイテム
店や企業にカスハラの電話が入ると、後日「いった・いわない」の水掛け論になりがちです。そこでカスハラ対応には通話の録音が必須。カスハラ対応するときには、相手がいった脅迫や強要に該当するNGワードを逃さず保存しておきましょう。カスハラ対応の攻守両面で使えるアイテムを見ていきます。

カスハラ対応は通話録音アプリで保存
Androidスマホでカスハラ対応するときは、通話録音アプリ「通話レコーダー」をインストールしておきましょう。アプリをインストールしたら、初期設定で「自動録音」にチェックしておきます。
カスハラ対応をしたら、通話後に登録された会話を選択し「保存」をクリック。これでスマホのストレージに保存されるという仕組みです。DropboxやGoogle Driveといったクラウドとの同期も可能。ただし、LINEには対応していません。
iPhoneの場合、iOS18.1から電話の通話録音機能が標準搭載されました。ただ、録音を開始する際に相手方にその旨がアナウンスされることから、現状こっそり通話を録音…というカスハラ対応はできません。このため、ICレコーダーとピックアップマイク「TP8」による録音がおすすめ。Android端末でも使えるカスハラ対応テクニックです。
カスハラ対応に動画撮影は強力な武器
「TP8」は見た目はイヤホンですが、逆側がマイクになっている構造。受話口から相手の声と自分の声を同時に拾ってくれます。TP8のジャックをICレコーダーに接続し、録音をスタートしてから通話するだけ。TP8の実勢価格は1,680円です。
今やビジネスツールともいえるのがペン型カメラ。胸元に挿しておくと相手の表情を真正面から捉えられます。同様にカスハラ対応をする場面でも、動画は強力な武器になるでしょう。
ペン型カメラ「P-120」は解像度1080pだけあって相手の人相もバッチリ記録可能。レンズはクリップの真上に潜んでいて、ノックの長押しで録画が始まるという、カスハラ対応にも使える仕様。実勢価格は12,800円です。

ラジオライフ編集部

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