ETC割引プラン「ウィンターパス2023」が発売中
例年より遅れたものの、11月下旬には北日本各地から初雪の便りが届き始め、スキー・スノボシーズンが近づいてきました。それに合わせ、NEXCO東日本はスキー場への往復がおトクになるETC割引プランを発売。プランによっては、片道がETC休日割引になるケースでも割安で高速道路をドライブすることができます。
ウィンターパス2023はETC割引プラン
NEXCO東日本は、2022年12月2日~2023年4月3日(12月28日~1月4日を除く)の連続3日間で使用可能なETC限定往復プラン「ウィンターパス2023」を発売中です。ウィンターパスを利用可能な車種区分は「軽・二輪等」「普通車」の2種類で、大型車等は対象外となります。
ウィンターパス2023は、首都圏・新潟圏・仙台圏とスキー場が営業するエリアとの1往復に利用可能なプランです。首都圏発着の場合、対象のスキー場営業エリアは「菅平・軽井沢」「白馬・志賀・妙高」「湯沢・沼田・水上」「那須・塩原」「猪苗代・磐梯」「蔵王」の6エリアとなります。
また、新潟圏発着については「白馬・滋賀・妙高」「湯沢」「猪苗代・磐梯」が、仙台圏発着は「猪苗代・磐梯」「夏油」「安比・八幡平・雫石・田沢湖」がそれぞれ対象エリアです。
ウィンターパス2023にETC休日割引適用
ウィンターパス2023の購入は、NEXCO東日本のWebサイト「ドラぷら」内にある「ドラ割」コーナーから利用日を指定して申し込みます。なお、ウィンターパス2023の購入はNEXCO東日本の対象路線へ入る前に申し込む必要があり、出発ICを通過後の購入では割引対象となりません。
首都圏発着のウィンターパス2023で、おトク度が高いのが蔵王エリアとの往復になります。例えば、東京都心部から国内屈指の滑走エリアを誇る山形蔵王温泉スキー場へ向かう場合、川口JCTから山形蔵王温泉スキー場の最寄りIC・山形蔵王ICまでの平日片道料金は普通車で7990円です。
一方、ウィンターパス2023を利用した場合、普通車で往復1万600円となり、ウィンターパス2023利用時の方が5380円割安になります。また、金曜日に出発し日曜日に帰着するなど片道がETC休日割引適用のケースであっても、普通車での往復は1万3850円。ウィンターパス2023利用のほうが3250円おトクです。
ラジオライフ編集部
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