Y-300Rはあおり運転対策機能を搭載したドラレコ
ユピテルのドラレコ「Y-300R」は前後のカメラともに、200万画素・フルHD記録のSTARVISセンサーを搭載。ユピテルの前後2カメラドラレコの中では上位クラスのモデルとなります。車線逸脱や前のクルマが発進したことを知らせてくれる、安全運転サポートの機能がより充実しました。Y-300Rの性能を詳しく見ていきましょう。

Y-300Rはあおり運転対策機能を搭載
ユピテルのドラレコはこの「Y-300R」から、青信号を認識して自車が発進しない場合に警告をしてくれたり、リアカメラの映像を元に後方からのあおり運転を検出する後方異常接近記録・警告機能が追加されています。
Y-300Rはメニュー操作がやや独特ですが、一度設定すれば頻繁に変更する部分ではないので、大きな問題になることはないでしょう。
Y-300Rは本体のコンパクトさが際立つモデル。目の前に設置していても気にならず、ミラーの後ろに隠しやすいでしょう。視界を妨げることなく運転に集中できます。
Y-300Rはあおり運転対策機能を搭載。後方からあおり運転をされた時に、常時記録とは別にイベント記録を自動でスタート。加えて、音声でドライバーに危険を知らせてくれます。
Y-300Rのフロント映像はフラット設定
Y-300Rのドラレコ映像は、HDRが強く効いているおかげか、日中のフロントカメラの映像はフラットで見やすい設定。リアカメラは、ややコントラストが強く見えました。
夜になると一転して、フロントカメラもコントラストが強めで、実際に見えた色より彩度が高くなります。夜間では、前後カメラの画質差はそれほど感じられません。
Y-300Rの解像度は1920×1080ドットで、記録メディアはmicroSDカード(最大128GB)です。フロントカメラの画角は対角162°で、F値は2.2。サイズ/重さは65W×53H×28Dmm/95g。リアカメラの画角は対角155°で、F値は2.0です。サイズ/重さは54W×25φmm/26g。実勢価格は21,800円です。(写真・文/星智徳)

ラジオライフ編集部

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