信州めぐりフリーパスで長野の高速ETC乗り放題
長野県には高速道路が中央道、長野道、上信越道の3本が走り、総距離は300kmを超えています。その長野県の高速道路が最大3日間ETC乗り放題になるプランが「信州めぐりフリーパス」です。信州めぐりフリーパスは2016年から発売されている、人気のあるETC乗り放題プラン。2024年度も発売がスタートしています。
信州めぐりフリーパスの乗り放題区間
NEXCO東日本とNEXCO中日本は、4月1日から長野県内の高速道路が定額で乗り降り自由となるETC車限定の企画割引「信州めぐりフリーパス」を発売しています。
ETC乗り放題となる高速道路は、中央道諏訪南IC~中津川IC、上信越道碓氷軽井沢IC~更埴JCT、長野道岡谷JCT~信濃町ICの3路線。このエリアの周遊プランのほか、発着IC指定で周遊エリアまでの往復料金を含む首都圏出発プランと名古屋出発プランが用意されています。
信州めぐりフリーパスの価格は普通車の場合、周遊プランは2日用のみの発売で5600円です。首都圏出発プランの価格は普通車の場合、2日間が8700円、3日間が9700円となっています。名古屋出発プランの価格は普通車の場合、2日間が10000円、3日間が11000円です。
信州めぐりフリーパスには入場料割引
例えば、関越道の練馬ICから上信越道・長野道経由で信濃町ICまで行き、そこからさらに飯田山本IC→高井戸ICと対象エリア全線を走破した場合、全線ETC深夜割引で計算しても11840円となり、3日用の9700円なら2千円以上、割安になります。
信州めぐりフリーパスの利用期間は、4月1日から連続する最大2日間または3日間。ただし、ゴールデンウィーク・お盆・シルバーウィーク・年末年始期間は除きます。
いずれのプランにも長野県内の観光施設の入場料割引などの特典が付いていることに加え、利用後のアンケートに回答すると抽選で長野県PRキャラクター「アルクマ」グッズなどのプレゼントが当たります。
ラジオライフ編集部
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