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プロ仕様の最新ケミカルでワンランク上の洗車術

洗車業界は常に進化しており、数年間も水洗いだけで済むという特殊なコーティングも登場しています。とはいえ、それは室内保管で雨天時はクルマに乗らないという条件。実際には雨や雪、ホコリや花粉などの汚れがボディに付着し、紫外線で樹脂パーツが色褪せていきます。プロが使うケミカルを使ったワンランク上の洗車術を紹介します。


プロ仕様の最新ケミカルでワンランク上の洗車術

和光ケミカルのクイックワックスW202

コーティング剤の「スパシャン」で有名なHOBSTARの拭き取りタオル「Yes!No!洗車用タオル」は吸水性が高く、拭き取りが早いのが特徴です。そして、ボディに細かな傷が付きません。タオル自体の毛羽立ちを抑え、拭き取りに特化した作りになっています。実勢価格は1,390円(5枚入り)です。

使い方は、まずは水をたっぷり使ってボディの汚れを浮かします。泡洗車も活用しましょう。乾燥すると水跡が残るので、吸水性の高いタオルで手早く拭き取るのがコツです。

自動車販売のプロたちから、絶大な信頼をもって選ばれているのが和光ケミカルの「クイックワックスW202」です。液状のワックスなので手作業でも可能ですが、台数をこなすプロ向けということもあり、電動バフでの作業が推奨されています。実勢価格は3,400円です。


未塗装の樹脂パーツが新車の黒光り

電動バフを使い、ボディ表面をバフ掛けしてみました。そして、すぐに乾いたタオルで拭き取り。短時間の作業でボディに新車の輝きが戻ります。バフ掛けした部分は輝くだけではなく水を弾く仕上がり。これで雨水の汚れが付着しにくくなります。

窓周りなど未塗装の樹脂パーツやゴムパーツは紫外線で劣化し、退色して白くなってしまいます。これを真っ黒に戻すのが、プロスタッフの「モンスター バック オン ブラック」です。塗布するだけで、新車のような黒光りが蘇ります。実勢価格は1,980円です。

水分を拭き取り、付属のスポンジでコーティング剤を塗り込んでいきます。ボディ各部に使われる樹脂パーツの退色はかなり目立つもの。コーティング後は鮮やかな新車当時の色合いに復活しました。1回の塗布で1年近く、光沢を維持するといいます。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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