内装の樹脂部品に黒々した本来のツヤが復活した
愛車はいつもピカピカにしておきたいものですが、古くなってくるとそうもいきません。そこで活用したいのがプロ仕様の洗車グッズ。プロが使うケミカルを使うことで、少ない手間でボディも内装も輝きを取り戻せます。内窓のモヤモヤをクリアにするクリーナーと、内装の黒が復活してツヤツヤになる洗車用品を試してみました。

窓のモヤモヤを拭き取って視界クリア
車内クリーニングで見落としがちなのがガラスの内側。新車のころはサッと拭くだけできれいになりましたが、古くなるにつれて微妙なモヤモヤが気になるだけではなく、夜間のギラツキなど運転に悪影響を及ぼします。
タオルで拭いてしまうと汚れを伸ばすだけなので、カーメイトの「エクスクリアC116」を塗布して汚れをしっかりと拭き取ってください。視界がクリアになります。実勢価格は1,180円です。
手が届きにくいダッシュボードの奥は、積年の汚れが付着しているので丹念な作業が必要になります。実際、フロントガラスを1回拭いただけで、しつこい汚れが取れました。
樹脂部品が本来の輝きを取り戻した
UVカットガラスなどの効果もあり、車内はそれほど劣化していないように見えますが、青空駐車場を使っていると、樹脂部品のツヤが失われて黒い部分が白っぽくなってきます。特にドアの上側は直射日光が当たるので退色が顕著です。
最近注目されているのが、アメリカの洗車用品メーカー・アダムスポリッシュの「グラフェンVRT」です。コート剤を塗り込んでいくと内装の黒々としたツヤが、みるみるうちに復活します。
ツヤ出しだけではなく、キズ防止効果もあるのでしっかり塗り込んでください。実際に塗り込んだ部分は、白くなっていた樹脂部品が本来の輝きを取り戻しました。実勢価格は6,600円です。
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ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
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