コードグラバーなどの盗難手口いくつ知ってる?
「キープログラマー」は、もともとは純正のスマートキーを紛失してしまったときに用いる機器。これを悪用し、車内のイモビライザーに接続してIDコードを書き換えてしまう手口です。近ごろは鳴りを潜めているようですが、このように過去に一世を風靡したクルマ盗難手口はまだまだ油断できません。詳しく見ていきましょう。

コードグラバーは上限が厳しく減少?
窃盗犯は「キープログラマー」で車載ECUに直接アクセス。IDコードを書き換えてしまいます。すると、IDコードが一致してエンジンが始動してしまうというわけです。
ただし、ピッキングなどで車内に直接侵入する手間が発生します。ランクル200などが標的になりやすかったものの、近ごろは鳴りを潜めているようです。
純正キーの電波を「コードグラバー」と呼ばれる機器でコピーして、それを別のスペアキーに登録して盗む手口です。CANインベーダーと同様にクルマを無傷で盗めますが、物理的な距離や電波の混信などの条件が厳しく減少傾向にあります。
コードグラバーに500m有効な高機能版
コードグラバーは具体的には、純正スマートキーから発信される電波をクルマの近くで受信して登録。スペアキーに純正スマートキーのIDコードをコピーして、解錠するの。モノによっては、500mほどの有効範囲を持つ高機能版もあり油断はできません。
電子キーのイモビライザーを無効化する装置で、車内のOBDⅡに接続してIDコードをリセット。別のIDコードに書き換えることで、犯人側のキーでクルマを動かせるようにします。
2010年ごろまでは30系セルシオのスマートキー対応車で猛威を振るいましたが、最新車両はイモビカッター対策をインストール済み。この手口による被害は減っているといいます。
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ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
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