シンク掃除はクエン酸など酸性クリーナーが効く
キッチンの大掃除は換気扇からコンロ、そして最後にシンク掃除と進める順番が大切。換気扇やレンジの油汚れをシンクで落としたあとに、最後にシンク掃除をするわけです。終わりよければすべてよし、シンクをピカピカにしてでスッキリ大掃除を終わらせましょう。シンク掃除にはクエン酸など酸性クリーナーが効きます。
シンク掃除はクエン酸スプレーが定番
シンク掃除で気になるのは、シンク全体の白っぽい汚れ。これは水道内のカルシウム分(カルキ)が原因なので、食酢やクエン酸が効きます。カルキ汚れはクエン酸スプレー(水200mlに小さじ1杯)が定番です。
それでもダメならサビ落とし・防錆までこなすオーブ・テックの「HALT酸性クリーナー」。銀を除くほとんどの金属の汚れ・サビ落としに効果絶大です。キッチンのシンク周りが新品のようにピカピカになります。
HALT酸性クリーナーはpH1.8以下の強酸性なのでカルキも溶かし、サビ止めも兼ねるためシンク掃除のピカピカが持続します。原液のままスプレーしてスポンジやタワシなどでこすればOKです。
シンク掃除で排水口にクエン酸と重曹
実際に、カルキと緑青(銅の錆び)まで出ているキッチンの蛇口にスプレーして5分ほど放置。ワイヤーブラシで水洗いすれば、光沢が出てきました。防錆効果も期待できます。HALT酸性クリーナーは容量500mlで実勢価格が1,825円です。
シンク掃除のもう1つの難関が、生ゴミや油汚れなどでヌメリや悪臭を放つ排水口。ここは重曹とクエン酸をまぶし、水をかければきれいになります。重曹は酸性の油汚れ、生ゴミの悪臭を中和。クエン酸は菌の増殖を抑制します。
重曹とクエン酸の割合はだいたい「2:1」。厳密でなくてもOKです。なお、丸めたアルミホイルをゴミ受けに入れるとヌメリ防止になります。アルミホイル(10円玉など銅でもよい)が金属イオンを放出。除菌効果があるのです。
ラジオライフ編集部
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