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特小があらゆる場所で使われるようになった理由

人が大勢集まる街中で使われる、ストリート無線の主要ジャンルがレジャー無線。いろいろな無線が使われるレジャー無線の中で、受信のメインターゲットになるのは簡易無線です。一方で、レジャー無線で外せないのが「特定小電力無線」です。あらゆる場所で特小が使われるようになった理由を見ていきましょう。


特小があらゆる場所で使われるようになった理由

特小は無線の資格や申請手続きが不要

簡易無線はデジタル、アナログを問わず出力は5W。ハンディ機での運用であっても、レジャー施設内での通話は十分に可能です。警備用途や施設の保守、イベントの運営など、広範囲での通話が必要なセクションで使うことが多くなります。簡易無線とはいっても無線機の性能は本格的なのです。

そうなると簡易無線は、店舗内の連絡では持て余してしまいますし、何よりも大きな無線機はお店の雰囲気に合わないことも…。無線機の価格も高価です。

無線機がもっと小さくて、安くならないかな…。そんなニーズに応えてくれるのが、「特小」と呼ばれる特定小電力無線です。特小は、無線の資格や申請手続きを一切必要とせずに使える、コンパクトな無線機です。

特小は街中で100~200m程度は飛ぶ

特小が自由に使えるのは、送信出力が0.01W(10mW)という、簡易無線の出力5Wの500分の1しかない弱い電波だから。当然、通話距離は短くなりますが、街中で100~200m程度は飛びます。

これなら、店舗内で使うには十分な距離。特小はパワーが低いため、無線機は乾電池で作動するので小型・軽量です。メーカーも店舗での使用を意識したカラフルなモデルの特小を用意しており、オシャレなお店で女性店員が無線機を使っても、雰囲気を損なうことはありません。

そして、お値段も簡易無線機よりも、特小はグッとお安くなっています。特小は店舗内で使うには三拍子揃った無線機なのです。とくに、特小の使用者で急激に増えたのはアパレルなどのチェーン展開する小売店。店員間の連絡に使われます。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。 ■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl

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