「ChatGPT」を無料枠のまま使い続ける裏ワザ集
AIサービスの多くは無料で使えますが、有料プラン以外は制限が多く、使い続けるのは難しいのが実状です。そこで、ChatGPTなどのAIサービスを無料のまま賢く活用するテクニックを紹介しましょう。サポートAIを組み合わせてChatGPTの利用回数を節約、無料枠をフル活用する裏ワザを見ていきます。

ChatGPTは無料プランではすぐに上限
「ChatGPT」で複雑な作業を行おうとすると、どうしても指示の回数が増えてしまいます。有料プランなら回数制限が緩いため大きな問題はありません。
しかし、無料プランではすぐに上限に達し、簡易モデルしか使えなくなってしまいます。そこで、まずはChatGPT以外のサービスも併用しながら上位モデルの使用回数を節約し、作業効率を高める方法を解説しましょう。
「NotebookLM」は、複数の資料(ソース)を横断的に読み取り、ポイントを整理してくれるサービス。指定したソースのみを使って要約するのが得意です。
ChatGPTの無料プランにAIサービス活用
PDFやドキュメント、YouTube、Webサイトなど多様な形式に対応しているので、さまざまな情報をソースとして取り込むことが可能。ソースの内容を把握してまとめてくれます。これでChatGPTが無料プランの上限に達するのを避けられるでしょう。
「Perplexity」は複数のWebサイトを自動で巡回して内容をまとめて提示してくれるサービスで、検索と要約を同時にこなせるのが特徴です。参照した出典が明示されるため情報の信頼性が高く、必要に応じて元のページも簡単に確認できます。
「ImagePrompt.org」はアップロードした画像にそっくりな画像を作るためのプロンプトを自動生成するサービス。商用素材の制作やイラストの改変などに便利です。英文で出力すれば生成精度がさらに高まり、意図する画像が得やすくなります。(文/中谷仁)
ラジオライフ編集部
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