Netflixを広告なしで月額890円で楽しむ裏ワザ？
Netflixの最上位である月額2,290円のプレミアムプランは、4K＋HDR対応に加え、同時視聴やダウンロードできるデバイス数も倍増し、機能面で大きな差があります。一方、月額1,590円のスタンダードプランと最安の広告つきスタンダードプラン（890円）の違いは広告の有無だけ。コンテンツや画質などの視聴環境は同じです。
Netflixを広告ブロックするのが最適解
Netflixの月額1,590円のスタンダードプランは、最安の広告つきスタンダードプラン（890円）と見られる作品はほぼ同じなのに…広告ナシで価格は5割増し。広告付きプランの広告をブロックするのが最適解かもしれません。
ちなみに、広告の挿入頻度は1時間あたり4～5分ほど。新作については再生前のみで、再生中に広告は入りません。再生前の広告は1本あたり15～30秒。合計で1分程度の広告が入る場合もありました。
再生中は15～30秒ほどの広告が複数回入ります。10～15分に1回程度。流れる広告はUberや転職エージェントなど、いわゆる“今どきの企業”が中心でした。
Netflixの広告が完全ブロックできた
そこで、広告ブロックの主要な方法を使って、技術的興味のもと、Netflixの広告をどの程度にブロックできるのか調査。まずは広告ブロックブラウザ「Brave」は〇でした。
ブラウザ拡張機能は「AdGuard」「Total Adblock」「AdBlock」「uBlock Origin Lite」が〇、「ADP」のみ✕でした。「ローカルVPN」では「AdGuard」が〇。「広告ブロックDNS」はPCもスマホも〇という結果です。
ADPで広告が入ってしまいましたが、それ以外は完全にブロックできるという結果です。ADPも以前は有効だったので、おそらく更新によって対応する可能性が高いでしょう。
ラジオライフ編集部
最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- Netflixを広告なしで月額890円で楽しむ裏ワザ？ - 2025年12月5日
- NHKが地上波をスクランブル化できないウラ事情 - 2025年12月5日
- 交通違反の点数が「減点される」は間違いだった - 2025年12月5日
- リムジンバス無線の渋滞回避情報どう受信する？ - 2025年12月4日
- テレビ音声を聞くのにもNHK受信料が必要だった？ - 2025年12月4日
この記事にコメントする
あわせて読みたい記事
動画配信サービスの広告がブロックできる仕組み
動画配信サービスの広告をブロックする方法4つ
ABEMAは広告ブロックにあえてノーガードな理由
Netflix最安プランで流れる広告をブロックする
オススメ記事
2021年10月、ついに「モザイク破壊」に関する事件で逮捕者が出ました。京都府警サイバー犯罪対策課と右京署は、人工知能（AI）技術を悪用してアダルト動画（AV）のモザイクを除去したように改変し［…続きを読む］
モザイク処理は、特定部分の色の平均情報を元に解像度を下げるという非可逆変換なので「モザイク除去」は理論上は不可能です。しかし、これまで数々の「モザイク除去機」が登場してきました。モザイク除去は［…続きを読む］
圧倒的ユーザー数を誇るLINEは当然、秘密の連絡にも使われます。LINEの会話は探偵が重点調査対象とするものの1つです。そこで、探偵がLINEの会話を盗み見する盗聴＆盗撮テクニックを見ていくと［…続きを読む］
盗聴器といえば、自宅や会社など目的の場所に直接仕掛ける電波式盗聴器が主流でした。しかし、スマホ、タブレットPCなどのモバイル機器が普及した現在、それらの端末を利用した「盗聴器アプリ」が急増して［…続きを読む］
おもちゃの缶詰は、森永製菓「チョコボール」の当たりである“銀のエンゼル”を5枚集めるともらえる景品。このおもちゃの缶詰をもらうために、チョコボール銀のエンゼルの当たり確率と見分け方を紹介しまし［…続きを読む］
