YouTubeの広告ブロック対策がさらに強化された
YouTube Premiumに加入せず、広告なしで快適に視聴したいという場合に利用されてきたのが「広告ブロック」という手法です。しかしYouTube側も“無課金勢”への対策を強化しており、これまでも広告ブロックの無効化や検知、警告表示、いわゆる“3アウト制”などさまざまな対策を講じてきました。

YouTubeの広告ブロック対策で遅延
そんな中、2025年6月に広告ブロック対策がさらに強化されたという情報が…。それまで問題なく使えていた拡張機能の多くが、次々と動作しなくなったのです。
「どうせまたしばらくすれば使えるようになるんでしょ?」と思われたものの、数か月が経った今も復活していないものが少なくありません。今回の対策は、これまでとは本気度が違うようです。
今回は新たに追加された制限が動画の読み込み遅延、通称「偽バッファリング」。広告ブロッカーを検知すると、広告が再生されるはずの時間だけ動画の読み込みをわざと遅らせるというものです。
YouTubeの広告ブロック対策で警告
確かに広告は表示されないため、まるで嫌がらせのような仕組みです。さらに「利用規約違反」と強い口調で警告する新しいメッセージも確認されており、YouTube Premiumへの加入を促す誘導もより露骨になっています。もちろん、従来の広告ブロックの無効化対策も一層強化されているようです。
今回の対策強化のメインは、広告ブロッカーの検出方法の変更。Googleが正式に発表したわけではありませんが、従来のように読み込み時や動画再生時に固定パターンを使って検出する方式とは異なる仕組みが採用されている模様です。
例えば、クライアント側でJavaScriptを使って広告ブロッカーを検出したり、広告リクエスト時の応答の不整合をチェックしたりしているのでは…など、ネット上ではさまざまな方法が推測されています。(文/ pusai)
ラジオライフ編集部
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