悲報!広告ブロックDNSはすでに対策されていた
広告ブロックは通常、PCやスマホで使える「広告ブロックブラウザ」や「ブラウザ拡張機能」を利用するのが定番です。しかし、スマートテレビやスマホの専用アプリ(TVerアプリなど)では、これらが使えません。そこで有効なのが「広告ブロックDNS」です。自宅のルーターに設定すれば、接続したすべての機器で広告を遮断できます。

広告ブロックDNSは根元から広告遮断
「広告ブロックDNS」とは、ネット通信の要となるDNS(Domain Name System)サーバの段階で広告配信ドメインへの通信を遮断する仕組み。通信の根元から広告ブロックしてしまう手法です。
このため、Wi-Fiルータに広告ブロックDNSを設定すれば、PCでもスマホでも同じネットワークに接続されたすべての機器で広告が勝手にブロックされます。
ブラウザによる違いは基本的にありませんが、今回は念のためChromeとEdgeで広告ブロックDNSの効果を検証。定番の「パブリックAdGuard DNS」を使用しました。
広告ブロックDNSにYouTubeは対策済み
パブリックAdGuard DNSは、IPv4の場合はプライマリ「94.140.14.14」、セカンダリ「94.140.15.15」と設定。IPv6の場合はプライマリ「2a10:50c0::ad1:ff」、セカンダリ「2a10:50c0::ad2:ff」と設定します。
その結果、広告ブロックDNSはYouTubeできっちり対策されており、広告は普通に再生されてしまいました。ChromeとEdgeでブラウザを変えても効果は変わりません。
広告ブロックDNSは一時、どんなデバイスの広告も遮断できると話題になりました。しかし、Prime Videoでさえ広告ブロックDNSの対策を行っていることを考えると、YouTubeが対策していないはずはないでしょう。(文/pusai)
ラジオライフ編集部
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