広告ブロックで名高い「AdGuard」捨てアド登場
メールアドレスとパスワードによる登録が必須のサイトで、ふだん使いのメアドを使用するのは得策ではありません。詐欺メールが大量に届く危険があります。そんなときに重宝されるのが、一定期間メールを受信できる「捨てアド」サービスです。広告ブロックで名高い「AdGuard」の捨てアドサービスを見ていきましょう。

捨てアドサービスは受信トレイが便利
現在、大半のWebサービスでは、会員登録時にメールアドレスを求められます。それを何でもかんでもメインアドレスで登録してしまうと、望んでいない宣伝メルマガや、ヘタすると流出して詐欺メールが大量に届くようになるという惨状に…。
つまり、セキュリティ上の観点からも、海外サイトや一時利用ぐらいのWebサービスであれば、いわゆる「捨てアド」を使うのが常識といえるでしょう。
捨てアドサービスには各種ありますが便利なのが、メアドを発行できるだけでなく受信トレイも用意されているサービス。受信できると仮登録に使えるからです。
AdGuardの捨てアドサービスでお試し
広告ブロックで名高い「AdGuard」の捨てアド発行サービス「AdGuard 使い捨てメール」は、まさにこの仕様。サイトにアクセスした時点で捨てアドが用意されており、入手までの手間は不要です。
サイトにアクセスした時点でメールアドレスが用意されていますが、変更することも可能。そして、7日間限定でメールの受信もそのサイト上で行えます。Webサービスのサイト登録はもちろん、内部告発のフォーム入力などに使えるかもしれません。
「無料版のお試し」「プロモコードの受け取り」を、公式に推奨の用途としています。とある海外サイトの登録に使ってみるとすんなり通り、サイト内の受信ボックスで登録が完了となった
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ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
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