ゲームアカウント売買の泣き寝入りトラブル実態
スマホゲームに必要以上にのめり込んでしまうと、次第にメインの時間を奪われ、ゲーム内課金にも手を出すように…。こうして育て上げたゲームアカウントは売買するという方法もあるようです。しかし、そうしたゲームアカウント売買サイトでは、金銭トラブルが多発。その多くは泣き寝入りするしかないのが実情なのです。

ゲームアカウント売買で数万円の取引
熱中してのめり込んだスマホゲームも、仕事などが忙しくてちょっと触らない期間があると、ふと冷めてしまう…というのが、大人のあるあるです。冷静になった時、時間もお金も無駄にしてしまった感は尋常ではありません。
さて、そんな時は、ゲームのアカウントを他人に売買する方法があるようです。“強くてニューゲーム”を望む人は一定数いるらしく、ゲームアカウント売買では高価なものでは数万円で取引されています。
ただし、このゲームアカウント売買のRMT(リアルマネートレード)行為は、取引後の金銭トラブルが多く、大半のゲーム会社では禁止事項としています。ゲームアカウント売買は罰も厳しく、最悪アカウント削除となるようです。
ゲームアカウント売買終了後に重い罰
実際、とあるゲームアカウント売買サイトでは、さまざまなゲームのアカウントが販売されていました。人気ゲームのアカウント売買では1万円以上の値が付くことも珍しくなく、数台のスマホを使い、これを生業にしている人もいるようです。
無事にゲームアカウント売買の取引が終了しても、ゲーム内でRMTが発覚すると売った側も買った側も、アカウント永久停止&アイテム没収の重い罰が科されることも…。
このため、ゲームアカウント売買の金銭トラブルなどで「話が違う返金しろ!」と訴えても、アカウントはデータごと消滅となって、泣き寝入りするしかないようです。
The following two tabs change content below.

ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。
■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl

最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- ゲームアカウント売買の泣き寝入りトラブル実態 - 2025年4月22日
- ETCマイレージは車載器1台にカード4枚登録可能 - 2025年4月22日
- ポイ活できるウォーキングアプリを比較してみた - 2025年4月21日
- 警視庁生活安全部「さくらポリス」何するとこ? - 2025年4月21日
- NHK受信料支払率で沖縄県だけが50%を切る理由 - 2025年4月21日
この記事にコメントする
あわせて読みたい記事
関連する記事は見当たりません。