手稲交番の自転車盗発生状況

手稲交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。手稲交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計108件の自転車盗が発生しています。北海道の平均発生件数は53.6件です。

手稲交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、手稲本町１条３丁目(34件)、富丘１条４丁目(26件)、手稲本町１条４丁目(23件)、手稲本町２条４丁目(3件)、富丘３条７丁目(3件)が多く見られます。 時間帯別では、早朝(42件)、日中(40件)、夕方(15件)、夜間(9件)、不明(2件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は58.3%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(70件), 20歳代(23件), 40歳代(6件), 30歳代(4件), 60-64歳(2件), 65-69歳(1件), 10歳未満(1件), 70歳以上(1件)となっています。

手稲交番管内での自転車盗対策

手稲交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に手稲本町１条３丁目周辺では注意が必要です。