楠交番の自転車盗発生状況

楠交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。楠交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計71件の自転車盗が発生しています。三重県の平均発生件数は52.8件です。

楠交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、楠町北五味塚(46件)、楠町南川(17件)、楠町南五味塚(2件)、楠町本郷(2件)、大字塩浜(1件)が多く見られます。 時間帯別では、早朝(37件)、日中(20件)、夕方(12件)、夜間(1件)、深夜(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は32.4%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(43件), 20歳代(13件), 40歳代(6件), 30歳代(5件), 70歳以上(3件), 50歳代(1件)となっています。

楠交番管内での自転車盗対策

楠交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に楠町北五味塚周辺では注意が必要です。