新京極交番の自転車盗発生状況

新京極交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。新京極交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計51件の自転車盗が発生しています。京都府の平均発生件数は65.3件です。

新京極交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、麩屋町通四条下る八文字町(14件)、寺町通仏光寺下る恵美須之町(6件)、寺町通四条下る貞安前之町(5件)、寺町通綾小路下る中之町(5件)、綾小路通御幸町西入足袋屋町(4件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(24件)、夕方(10件)、深夜(9件)、夜間(6件)、早朝(2件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は52.9%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(21件), 40歳代(11件), 30歳代(10件), 50歳代(4件), 70歳以上(2件), 10歳代(2件), 60-64歳(1件)となっています。

新京極交番管内での自転車盗対策

新京極交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に麩屋町通四条下る八文字町周辺では注意が必要です。