栄西交番の自転車盗発生状況

栄西交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。栄西交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計124件の自転車盗が発生しています。北海道の平均発生件数は53.6件です。

栄西交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、北４２条東７丁目(21件)、北５１条東６丁目(11件)、北４９条東７丁目(5件)、北４１条東１丁目(4件)、北４３条東１丁目(4件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(48件)、夕方(34件)、早朝(24件)、夜間(8件)、深夜(6件)、不明(4件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は29.8%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(53件), 20歳代(31件), 30歳代(14件), 70歳以上(8件), 50歳代(7件), 40歳代(5件), 60-64歳(3件), 10歳未満(2件), 65-69歳(1件)となっています。

栄西交番管内での自転車盗対策

栄西交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に北４２条東７丁目周辺では注意が必要です。