大阪駅交番の自転車盗発生状況

大阪駅交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。大阪駅交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計165件の自転車盗が発生しています。大阪府の平均発生件数は175.9件です。

大阪駅交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、大深町(70件)、梅田１丁目(39件)、梅田３丁目(36件)、角田町(4件)、梅田２丁目(3件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(60件)、早朝(35件)、夕方(32件)、夜間(30件)、深夜(8件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は73.3%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(46件), 30歳代(42件), 40歳代(32件), 50歳代(17件), 10歳代(15件), 65-69歳(6件), 70歳以上(4件), 60-64歳(3件)となっています。

大阪駅交番管内での自転車盗対策

大阪駅交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に大深町周辺では注意が必要です。