福住交番の自転車盗発生状況

福住交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。福住交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計156件の自転車盗が発生しています。北海道の平均発生件数は53.6件です。

福住交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、福住２条１丁目(105件)、福住１条８丁目(6件)、福住１条１丁目(5件)、羊ケ丘(4件)、福住３条１丁目(4件)が多く見られます。 時間帯別では、早朝(56件)、日中(55件)、夕方(33件)、夜間(7件)、深夜(4件)、不明(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は53.2%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(99件), 20歳代(31件), 30歳代(10件), 40歳代(9件), 50歳代(5件), 60-64歳(1件), 10歳未満(1件)となっています。

福住交番管内での自転車盗対策

福住交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に福住２条１丁目周辺では注意が必要です。