西大寺交番の自転車盗発生状況

西大寺交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。西大寺交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計131件の自転車盗が発生しています。奈良県の平均発生件数は31.4件です。

西大寺交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、山陵町(26件)、西大寺東町２丁目(17件)、西大寺南町(13件)、西大寺栄町(9件)、西大寺本町(7件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(52件)、早朝(27件)、夜間(23件)、夕方(22件)、深夜(6件)、不明(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は32.8%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(53件), 10歳代(39件), 30歳代(12件), 40歳代(9件), 50歳代(9件), 70歳以上(6件), 60-64歳(2件), 10歳未満(1件)となっています。

西大寺交番管内での自転車盗対策

西大寺交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に山陵町周辺では注意が必要です。