松井交番の自転車盗発生状況

松井交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。松井交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計131件の自転車盗が発生しています。埼玉県の平均発生件数は165.4件です。

松井交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、大字上安松(60件)、大字下安松(23件)、大字牛沼(22件)、東新井町(13件)、大字松郷(9件)が多く見られます。 時間帯別では、夕方(37件)、夜間(36件)、日中(34件)、早朝(15件)、深夜(5件)、不明(4件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は34.4%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(32件), 10歳代(28件), 40歳代(23件), 30歳代(22件), 50歳代(15件), 70歳以上(5件), 60-64歳(4件), 65-69歳(2件)となっています。

松井交番管内での自転車盗対策

松井交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に大字上安松周辺では注意が必要です。