駅前（高山）交番の自転車盗発生状況

駅前（高山）交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。駅前（高山）交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計61件の自転車盗が発生しています。岐阜県の平均発生件数は41.4件です。

駅前（高山）交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、昭和町１丁目(16件)、岡本町３丁目(8件)、下岡本町(8件)、花里町６丁目(5件)、岡本町１丁目(3件)が多く見られます。 時間帯別では、早朝(21件)、日中(16件)、夕方(11件)、夜間(11件)、不明(1件)、深夜(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は21.3%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(33件), 30歳代(6件), 20歳代(6件), 70歳以上(5件), 50歳代(4件), 40歳代(4件), 10歳未満(1件), 法人・団体、被害者なし(1件), 60-64歳(1件)となっています。

駅前（高山）交番管内での自転車盗対策

駅前（高山）交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に昭和町１丁目周辺では注意が必要です。