長島駐在所の自転車盗発生状況

長島駐在所管内における自転車盗発生状況についてまとめました。長島駐在所管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計36件の自転車盗が発生しています。三重県の平均発生件数は52.8件です。

長島駐在所の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、長島町西外面(25件)、長島町松ケ島(3件)、長島町押付(3件)、長島町殿名(2件)、長島町東殿名(1件)が多く見られます。 時間帯別では、早朝(17件)、日中(10件)、夕方(5件)、夜間(4件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は27.8%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(19件), 20歳代(7件), 70歳以上(4件), 40歳代(4件), 50歳代(1件), 30歳代(1件)となっています。

長島駐在所管内での自転車盗対策

長島駐在所管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に長島町西外面周辺では注意が必要です。