高野交番の自転車盗発生状況

高野交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。高野交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計289件の自転車盗が発生しています。京都府の平均発生件数は65.3件です。

高野交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、高野西開町(33件)、高野東開町(26件)、一乗寺西水干町(15件)、高野清水町(14件)、田中西浦町(13件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(109件)、夕方(67件)、夜間(65件)、早朝(26件)、深夜(18件)、不明(4件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は43.9%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(168件), 10歳代(44件), 40歳代(24件), 30歳代(19件), 70歳以上(12件), 50歳代(10件), 65-69歳(6件), 60-64歳(4件), 法人・団体、被害者なし(2件)となっています。

高野交番管内での自転車盗対策

高野交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に高野西開町周辺では注意が必要です。