陽明交番の自転車盗発生状況

陽明交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。陽明交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計22件の自転車盗が発生しています。愛知県の平均発生件数は97.3件です。

陽明交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、田辺通３丁目(4件)、田辺通４丁目(4件)、田辺通１丁目(3件)、松栄町２丁目(2件)、弥富町字清水ケ岡(1件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(12件)、夕方(4件)、早朝(3件)、夜間(2件)、深夜(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は63.6%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(7件), 20歳代(6件), 40歳代(2件), 30歳代(2件), 65-69歳(2件), 60-64歳(1件), 70歳以上(1件), 50歳代(1件)となっています。

陽明交番管内での自転車盗対策

陽明交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に田辺通３丁目周辺では注意が必要です。