庚申塚交番の自転車盗発生状況

庚申塚交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。庚申塚交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計111件の自転車盗が発生しています。東京都の平均発生件数は118.9件です。

庚申塚交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、西巣鴨２丁目(33件)、西巣鴨３丁目(25件)、西巣鴨４丁目(19件)、巣鴨５丁目(18件)、巣鴨４丁目(15件)が多く見られます。 時間帯別では、夜間(39件)、日中(30件)、夕方(30件)、早朝(7件)、深夜(5件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は39.6%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(26件), 40歳代(22件), 30歳代(21件), 10歳代(14件), 70歳以上(9件), 50歳代(9件), 10歳未満(4件), 法人・団体、被害者なし(3件), 60-64歳(2件), 65-69歳(1件)となっています。

庚申塚交番管内での自転車盗対策

庚申塚交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に西巣鴨２丁目周辺では注意が必要です。