東京野方警察署

江原町交番の自転車盗発生状況

江原町交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。江原町交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計118件の自転車盗が発生しています。東京都の平均発生件数は118.9件です。

江原町交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。発生場所としては、江原町２丁目(53件)、江原町３丁目(29件)、江原町１丁目(20件)、江古田１丁目(10件)、江古田３丁目(5件)が多く見られます。時間帯別では、日中(39件)、夕方(30件)、夜間(20件)、早朝(15件)、深夜(13件)、不明(1件)に発生する傾向があります。被害自転車の施錠率は56.8%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。被害者の年齢層は、20歳代(32件), 30歳代(26件), 40歳代(19件), 50歳代(13件), 10歳代(11件), 70歳以上(9件), 60-64歳(4件), 65-69歳(2件), 10歳未満(1件), 法人・団体、被害者なし(1件)となっています。

江原町交番管内での自転車盗対策

江原町交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。特に江原町２丁目周辺では注意が必要です。

出典：e-Govポータル